ソフトバンク・藤本新監督は大満足の初日「可愛すぎる」と自賛の藤本バルーンにも

 「ソフトバンク春季キャンプ」(1日、宮崎)

 ソフトバンクはA組、B組の練習に参加した25投手の全員が初日からブルペン入りした。

 藤本監督は春季キャンプのテーマは「競争」と昨秋のうちから明言。「それが選手たちに伝わっている。ありがたいね」とほほ笑んだ。また、実戦形式を例年より1クール分早めたメニューを組んでいることから、A組には若手を多く抜擢。B組に主力やベテランを配置し、「第3クールあたりに合わせてくれれば」と自主調整を容認していた。

 しかし、今月に41歳になる和田も、千賀、東浜、石川、守護神候補の森も精力的に投げ込んだ。「急ぎ過ぎ」と苦笑いした藤本監督だったが、意欲的な姿勢を示す選手たちを見て満足そうだった。

 また、藤本監督をもう一つ満足させたのが、球場外に設置された「藤本バルーン」だ。ドーム状に膨らませた空間の中に子どもたちが入って遊べる遊具のモデルが藤本監督になっている。「可愛いじゃないですか。ちょっと可愛すぎるかな。でも、怖かったら子どもが中に入ってくれないでしょ。ペイペイドームにも持って帰ってもらいたいですね」と記者たちを笑わせた。

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