DeNA・山崎が決意の大減量 三浦監督指令で「自分の甘えを断った」 体重に注目が集まった過去も

 「DeNA春季キャンプ」(1日、宜野湾)

 DeNAの山崎康晃投手が、キャンプ初日からブルペンで35球を投じた。順調な調整ぶりだけでなく、感じさせたのは引き締まった顔と肉体。三浦監督の指令で「相当な覚悟を持ってこのオフ、臨んできたつもり」と過酷な減量に挑んでいたことを明かした。

 発端は昨年末、「改めて一度、体を絞って臨んでほしい」と指揮官から伝えられた。「一番多い時で7、8キロですかね。これからどんどん体のキレも出していって」と現状を明かし「今までやっていなかったというわけではないですが、今年は気持ち新たにという部分で自分の中でも変化を起こしたいと。そういうところからも調整を続けてきた。うまく結果につながることを僕自身も願っていますし、自分の可能性を信じてやっていきたい」と力を込める。

 「食事も制限しましたし、自分の甘えですよね。そういう部分を断ったというのは大げさかもしれないですけど、たくさん誘惑がある中で自分に厳しくここまでやってこれた」と山崎。「食生活を改めたということにしたいですね、僕は」と成果を強調した。

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