新庄ビッグボス 1人だけ青いキャップの理由は?香水は3つ使用
「日本ハム春季キャンプ」(5日、名護)
新庄剛志ビッグボス(50)が昼休みの時間帯にGAORAのキャンプLIVE中継に異例の生出演。万波中正外野手(21)を評価したほか、キャンプ中の自身のファッションについて語った。
打撃練習でバックスクリーン右に弾丸ライナーを運んだ万波。ビッグボスは「彼はザ・メジャーリーガー。メジャーリーガーと一緒のヘッドスピードをしている。守備に関してはちょっと、だけど…」と打撃面を絶賛した。
選手関係者はキャンプ用の白地に青のキャップをかぶるが、ビッグボスだけが試合用の青一色のキャップを着用している。その理由を問われると「みんなと同じ白をかぶったら、オレが来たか分からないから」と言う。「(ビッグボス自身が見ることで)緊張感が違うでしょう。わざと近づいて、見ているよって。そこで力む選手もいるだろうから、(力まないように)慣らしている」と意図を話した。
また、いい匂いがすることを指摘されると、三種類の香水を使用していることを明かす。「クリスチャンディオール、ジェニファーロペス、ライジングウェーブ。気温によって変えている。きょうはライジングウェーブとジェニファーロペス。上半身と下半身で分けている」と説明した。
見た目と香りで、存在感を示すビッグボス。緊張感に慣れさせることで、力みを防止する効果も狙っている?