日本ハム・新庄ビッグボス ファッション一つにも独特な“こだわり”あり
「日本ハム春季キャンプ」(5日、名護)
日本ハム監督の新庄剛志ビッグボス(50)は5日、沖縄県名護の「BIG」組の練習に帯同。ランチタイムにGAORAの中継ブースへ乱入した新庄ビッグボスは、ファッション一つにも、独特のこだわりがあると明かした。
まずは香水だ。「クリスチャンディオールとジェニファー・ロペスとライジングウェーブの3種類を使っている」というが、その使い分けは「気温によって変えてる」というこだわりようだ。
さらに、1人だけ試合用の青い帽子をかぶっているのにも理由がある。「みんなと同じ白をかぶっていたら、俺が来たって分からないから。これを見せると緊張感が違う」と選手に近くで見ていることを分かりやすく示し、緊張感の中で練習させるのが狙いだという。
そして、第2クールに入ってもお披露目されない背番号「1」のユニホーム姿には「今、さらに鍛えている最中なのよ。もっときれいなシルエットに持っていっているだけ」と説明した。美意識を持つこともプロの重要な要素。身に付けるもの一つにも、こだわりが詰まっている。