ロッテ・佐々木朗 2月初旬で157キロ!侍・栗山監督も衝撃「手がつけられなくなってきた」
「ロッテ春季キャンプ」(7日、石垣島)
ロッテの佐々木朗希投手が視察に訪れた侍ジャパン・栗山英樹監督の前で投球練習を行った。
打席に佐藤都を立たせて30球、変化球を交えたが球団のスピードガンの計測で最速は157キロをマークした。
3月5、6日の台湾戦の代表候補にリストアップされている右腕に栗山監督もケージ裏で投球を見つめた。
栗山代表監督は「去年の終わりぐらいから、手がつけられなくなってきたが、一冬越えて、体の感じ落ち着きとかいい意味での安心感というか、能力が高いなと」。
日本ハム監督時代には佐々木朗を指名し、抽選で逃したことを引き合いにだし「あのとき、われわれもどうしても佐々木朗希投手をほしくて、間違ってなかった。本当にすごいピッチャーだなというのが確認できた」と投球後は改めて絶賛した。