ソフトバンク 柳田悠岐、松田宣浩ら6人は第3クールから合流へ 藤本監督明かす

 シート打撃後、野手陣を集めてミーティングを行ったソフトバンク・藤本監督(右)=撮影・伊藤笙子
 甲斐に打撃指導していたソフトバンク・城島球団会長付特別アドバイザー(撮影・伊藤笙子)
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 ソフトバンクの藤本博史監督は8日、キャンプインから球団ファーム施設のある筑後のC組で調整を続けている柳田悠岐外野手、松田宣浩内野手、グラシアル外野手ら6選手を、10日から始まる第3クールから宮崎キャンプに合流させることを明かした。

 柳田、松田、グラシアルはA組。真砂勇介外野手、佐藤直樹外野手、谷川原健太捕手はB組へ参加となる見込みだ。

 グラシアルを除く5名は、1月の自主トレ期間中に新型コロナの陽性判定を受け、隔離期間に落ちた体力を戻す目的でC組での練習を行っていた。グラシアルは1月28日にキューバから来日。こちらも入国者待機期間で落ちた体力を戻すために調整していた。

 宮崎キャンプ第3クールのA組では紅白戦も組まれているが、藤本監督はA組入りする3選手について「主力だし、いきなり紅白戦(出場)は考えていない。ただ、本人たちが打ちたいというならば、DHを作って打席に立たせるかもしれない」と選手の自主性を尊重する構えを示した。

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