新庄ビッグボス 原監督超え「ビッグボスステージ」設置「マネするけど負けたくない」
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「日本ハム春季キャンプ」(12日、名護)
新庄剛志ビッグボス(50)の“新兵器”が完成。タピックスタジアム名護でお披露目となった。
巨人・原監督がキャンプで打撃ケージ裏に設置する高さ2メートル弱の専用座席、通称「原タワー」に着想を得たもので、その名も「BIGBOSS STAGE」だ。
「BIGBOSS STAGE」はクレーン付きのトラックで運ばれて、一塁側ファウルゾーンにお目見え。その後、バックネット裏に運ばれた。ビッグボスは球場全体を見渡して確認。やや一塁側に移動させ、さらに「もう少し、こっち」と位置を微調整。設置ポジションも決まり「ありがとう」とスタッフにお礼を言った。
ビッグボスは5日には「原監督が2メートルだから、オレは3メートルに。マネするんだけど負けたくない。横幅は2メートル50に。みなさんで語りながら見ましょう」と予告していた。本家を上回るスケール、さらに新庄カラーの真っ赤に塗られた。