ロッテ 育成1位・田中楓初ブルペン 旭川出身、初めての石垣島は「体が動きやすい」
「ロッテ春季キャンプ」(12日、石垣島)
ロッテの育成ドラフト1位・田中楓基投手(旭川実)がキャンプ初のブルペン入りした。
井口監督、鳥越2軍監督らが視察する中、20球、投じた。「思ったよりも自分の力が出せなかったので、次、投げるときは自分の力が出せるようにやっていきたい」と振り返った。
北海道出身で初めての温暖な石垣島での初めてのトレーニングに「体が動きすぎるところが最初はあったりしたけど、その時は自分で少しブレーキをかけながら、ストレッチを多くやったりして、強度を落としたりして調整してました」。南国の動きやすさを喜んだ。
この日はドラフト4位・秋山正雲投手、育成3位・永島田輝斗投手ら、他の高校生新人も初めてブルペン入りした。