中日のビシエド、若手の手本に 来日7年目、40発目指す

 来日7年目を迎えた中日の主砲が若手の手本となっている。32歳でキューバ出身のビシエドが12日、沖縄・北谷キャンプで精力的にバットを振り「みんなが頑張ればチーム状態も上がってくる」と話した。

 海からの風に負けない鋭い打球を広角に打ち分けた。全体練習後にも打ち込み「スイングも良くなっている」と汗を拭った。

 キャンプでは新人のブライトに手本を示す場面も。4番の重責を担う右打者はチームを広く見渡す“先生役”としても一役買っている。

 本塁打の自己最多は2018年の26本。立浪監督からは40発の期待をかけられ「コンディションを整えれば不可能ではない」と意欲を見せた。

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