DeNAドラ1小園、初ブルペン 三浦監督絶賛「18歳には見えない」

 「DeNA春季キャンプ」(13日、宜野湾)

 堂々とした姿で投げ込んだ。DeNAドラフト1位の小園健太投手(18)=市和歌山=が今キャンプ初めてブルペンで投球練習を行った。沖縄入り前に新型コロナ濃厚接触者の疑いで隔離されキャンプ合流は7日。「自分の中で早く投げたかったというのはあるので、すごくよかったと思います」と笑みがこぼれた。

 背番号18が腕を振る度にシャッター音が響き渡り、首脳陣や報道陣、多くのファンが視線を送った。一球一球丁寧に伊藤光のミットを目がけ、すべて直球で16球投げ込んだ。三浦監督は「18歳には見えない。将来、どんなすごい投手になるのか」と絶賛した。

 小園は「藤川(球児)さんみたいに直球で勝負できる投手が理想」と目標を掲げた。大きな期待を抱かせる右腕は追い求める姿を目指し、誠心誠意野球と向き合っていく。

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