日本ハム・新庄監督が要求?敵将・立浪監督が清宮指導
「練習試合、中日-日本ハム」(16日、Agreスタジアム北谷)
ビッグボス新庄剛志監督(50)が、なんと敵将・立浪和義監督(52)にアドバイスを要求した様子で、ファームから合流している清宮幸太郎内野手を約5分ほど“指導”するシーンがあった。
試合前練習中、清宮の打撃練習の際に打撃ケージ裏に回った新庄ビッグボスの下へ、立浪監督があいさつ。2人で清宮の打撃練習に視線を送りながら会話を交わした。
清宮の打撃練習後に、そのまま立浪監督がアドバイスを送る。打撃フォームからバットを振り出すシーンなど実際に実演。約5分間の“立浪教室”が行われた。ビッグボスも見守る中、敵将が教えるという不思議な光景は約5分間。NPB史上最多となる通算487二塁打、同歴代8位の通算2480安打を記録した左打者のDNAが、覚醒が待たれる清宮に伝授された。
ビッグボスは「ONE STAR」とかかれた白いパーカー姿で登場。試合前練習では外野手の指導から、内野のトンボかけ、そして打撃練習チェックと動いた。清宮へのレッスン後も、立浪監督と“野球談義”を続けていた。