松坂大輔氏と斎藤佑樹氏が初共演 甲子園V&「世代」代表がキリンビールCMで初共演
昨季限りで現役を引退した元西武の松坂大輔氏と元日本ハムの斎藤佑樹氏が17日から放送のキリンビール「一番搾り」の新CMで初共演を果たしている。
「一番搾り」の新CM企画「ビール、飲みませんか」シリーズの第1弾「ビール、飲みませんか 松坂大輔×斎藤佑樹」篇として制作された。松坂氏は横浜高で、斎藤氏は早実高で、ともにエースとして夏の甲子園で優勝。さらに松坂氏は「松坂世代」、斎藤氏は「ハンカチ世代」と呼ばれ、互いに世代の看板を背負った。
そんな2人は現役時代に一度だけ顔を合わせているそうだが、松坂氏は「めちゃくちゃ静かな子だなと思ってました」と印象を語れば、斎藤氏は「緊張しすぎて、会話の内容は覚えてなかった」と明かした。
いつか一緒に飲んでみたかったという2人の初めてビールを飲みながら語り合う対談が実現。松坂氏は「斎藤君のことは高校時代からずっと気にしていて見てきた選手ですし、同じ想いというか共有できる部分があるんじゃないかと勝手に思っていたんですけど、それは間違いじゃなかったなって思えたのがうれしかった」と分かりあえる存在であったことを確信。一方の斎藤氏は「僕はずっとお会いしたかったですし、こうやって本当に素晴らしい時間をいただいて、とても感謝しています」と憧れの先輩との共演を喜んでいた。