斎藤佑樹氏が古巣キャンプで打撃投手「嬉しかった」飛び入り参加、後輩の練習サポート

 ブルペンでキャッチボールする斎藤佑樹氏(撮影・金田祐二)
 ブルペンでキャッチボールする斎藤佑樹氏(撮影・金田祐二)
 ブルペンでカメラを構える斎藤佑樹氏(撮影・金田祐二)
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 「日本ハム春季キャンプ」(18日、名護)

 昨季限りで現役を引退した斎藤佑樹氏(33)がキャンプ地・名護を訪れ、万波を相手に打撃投手を務めた。

 肩の故障も引退の一因だったが、室内での打撃練習で約10分間投げ続けた。「最初ストライク入るか心配で。(実際に)入らなくて、途中から気持ち良くなっちゃって、嬉しかった」。投球中は真剣なまなざしだったが、終了後は時おり笑顔も見せた。

 引退後もトレーニングを続け、SNSでは投球練習をする様子も見せていた斎藤氏。この日もブルペンで投球練習するなど、入念に準備を行っていた。

 昨年10月に行われた引退試合ではファームの選手が大合唱した映像をサプライズで送るなどの“愛されキャラ”。久々の再会に、斎藤氏自身も笑顔が絶えなかった。

 斎藤氏は引退後、株式会社「斎藤佑樹」も設立。テレビやCMに数多く出演している。

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