斎藤佑樹氏 新庄監督と対面“選手をスターに”に「嘘はない」「熱い方だな」

斎藤佑樹氏の訪問に笑顔の日本ハム・新庄剛志ビッグボス=名護(球団提供)
斎藤佑樹氏の訪問に笑顔の日本ハム・新庄剛志ビッグボス=名護(球団提供)
 ブルペンでキャッチボールする斎藤佑樹氏(撮影・金田祐二)
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 「日本ハム春季キャンプ」(18日、名護)

 昨季限りで現役を引退した斎藤佑樹氏(33)がキャンプ地・名護を訪れ、万波を相手に打撃投手を務めた。報道陣の取材にも応じ、新庄剛志監督(ビッグボス)とも会談。「選手をスターにしたい」、「熱い方だなというふうに思いました」と初めて対面しての印象を語った。

 球団からのオファーがあったのは昨年末で、その時に依頼があったという。その後もウエートトレは「ガンガンやってました」。ピッチングも「週に2回ぐらい」はしていたという。67球を投げたが、打撃投手としては「ちょっとボールが抜けたりしたので、迷惑がかかってなければいいな」と控え目に振り返った。

 新庄監督と対面する機会もあった。直接的に「背番号1」についての話題が出ることはなかったというが、監督から「選手をスターにしたい」という熱い言葉が出たのが印象に残っているという。斎藤氏は「嘘はないと思いましたし、熱い方だなと思いました」と振り返っていた。

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