中日 久しぶりの投手・根尾!立浪監督驚きの144キロ 送球練習の一環でブルペン投球
「練習試合、日本ハム(降雨中止)中日」(23日、タピックスタジアム名護)
中日の若手野手の一部が送球練習の一環としてブルペンで投球練習を行った。大阪桐蔭高時代の17、18年に選抜大会優勝投手となった根尾昂内野手(21)は最速144キロを計測。19年に東邦高の投手として同じく選抜大会を制した石川昂弥内野手(20)も切れのある速球を披露した。
根尾の野手とは思えない躍動感のある投球フォームに立浪監督は「非常にいい球。なかなかあれだけ投げられない」と驚いた。石川昂は「投手はきついなと思った。(二刀流は)無理」と苦笑いだった。
高校時代に投手としても注目されていた3年目の外野手、岡林勇希(19)が145キロでトップだった。