オリックスが千賀から4点を先制 野口、渡部と新人が躍動

 2回、渡部の適時打で生還した山足(右から2人)を迎えるナイン(撮影・北村雅宏)
 2回、紅林の適時打で生還した渡部(撮影・北村雅宏)
 2回、適時打を放つ渡部(撮影・北村雅宏)
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 「オープン戦、ソフトバンク-オリックス」(26日、アイビースタジアム)

 オリックスが、ソフトバンクの開幕投手に内定している千賀から先制点を奪った。

 初回は1死一、三塁の好機を生かせなかったが、二回に打線がつながる。先頭のドラフト2位・野口(関大)が右前打で出塁。1死からは来田が右前打で一、二塁と好機を拡大した。

 ここで、山足の適時内野安打で先制。さらに1死二、三塁とチャンスは続き、福田の一ゴロで2点目を挙げた。さらに、同4位・渡部(慶大)が2打席連続安打となる中前適時打。紅林も右前適時打で一挙4得点を奪った。

 22日から24日までの練習試合では3試合で7得点。少し元気がなかった打線だが、開幕投手の千賀を相手にオープン戦の開幕から昨季王者の力を見せつけている。

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