OP戦単独首位のDeNAにアクシデント ベテランの伊藤光が右足を痛め途中交代

 3回、選手の交代を球審に告げる三浦監督(撮影・伊藤笙子)
 初回ピンチを招くも無失点に抑え、ベンチへ戻るロメロ(右)と伊藤光(撮影・伊藤笙子)
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 「オープン戦、DeNA4-2西武」(8日、横浜スタジアム)

 「8番・捕手」でスタメン出場したDeNA・伊藤光捕手(32)が、三回の守備から退いた。試合後、三浦監督は「右足です。痛めたんで、違和感があったので今はトレーナーに見てもらってます」と説明した。

 二回先頭の第1打席で四球を選び出塁した伊藤光は、西武先発・今井のけん制悪送球で二塁へ進塁。得点には結びつかなかったが、直後に嶺井と交代するなど、走塁中に何らかのアクシデントがあった模様だ。

 チームはこの日も西武に快勝し、オープン戦単独首位に立っていた。経験豊富なベテラン捕手だけに、その状態が危ぶまれる。

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