パワプロ開幕戦を開催へ 多村仁志氏らプロ野球OBが参戦
日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテイメントは10日、「プロ野球“バーチャル”開幕戦2022」を開催すると発表した。
今回で2回目となり、今年は4月21日発売の最新作「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」を使用し、実際のプロ野球開幕カードで対戦する。
今大会はプロ野球OBとして元DeNA、ソフトバンクの多村仁志氏、元横浜、中日の佐伯貴弘氏、元近鉄の礒部公一氏、元巨人の林昌範氏が参戦。パワプロを使用した「eBASBALLプロリーグ」の2020シーズンに参加したプレーヤー4人とタッグを組んで試合に臨む形式だ。
パ・リーグの開幕戦3試合は3月20日に、セ・リーグの開幕戦3試合は同21日に配信予定。試合の模様はパワプロ、NPBの公式YouTubeチャンネルの他、20日は「文化放送ライオンズナイター」、21日は「ニッポン放送ショーアップナイター」とラジオ局でもライブ配信予定だ。
注目のルーキーや新外国人選手も登場する最新作「パワプロ2022」の世界で繰り広げられる熱戦を経て、3月25日のプロ野球開幕を盛り上げていく。