西武・平良1軍復帰は“完全体”になったら

 西武・平良が10日、昨秋の右足首手術後初めてシート打撃に登板し、最速152キロをマークした。

 B班(2軍)練習の中で実施された中、計33球投げて安打性の当たりは1本で「実戦復帰へ、手応えがある登板だった」と振り返った。昇格時期について辻監督は「完璧になったらです」と、昨季20セーブの剛腕を“完全体”に仕上げさせることを優先する方向だ。

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