ヤクルト・マクガフが上々の今季初実戦 1回無失点2奪三振
「オープン戦、ヤクルト-ソフトバンク」(11日、神宮球場)
ヤクルト・マクガフが、今季初実戦。五回に2番手で登板し、1回を無安打無失点、1四球、2奪三振だった。
五回にマウンドに上がると、まずは先頭の上林を一ゴロに抑えた。続くリチャードは外角いっぱいの変化球で見逃し三振、甲斐には四球を許したが、続く三森も見逃し三振に斬って取った。
高津監督はマクガフについて、「開幕まで投げる日も全部決まっていますし、イニングも試合数も決まっているので。そこをこなせれば、開幕はマクガフが抑えをやることになると思います」と話していた。
マクガフは1月31日に来日後、4日にPCR検査で陽性判定を受けていた。その後、2月15日に1軍に合流。この日今季初実戦を迎えた。