ヤクルト新助っ人コール&スアレスが1軍合流 高津監督「すごく大きな戦力」と期待
ヤクルトの新外国人、A・J・コール投手(30)とアンドリュー・スアレス投手(29)が11日、1軍に合流した。
両助っ人は合流即ブルペン入り。すでに捕手を座らせてのブルペン投球だったといい、その様子を高津監督も生チェックした。指揮官は「思った以上に強い球を投げられていたので、しっかり向こうでも練習してきていたんじゃないかなと感じた」と率直な感想を言葉にした。
先発か中継ぎかの方針については、「ちょっと何も言えない」と明言は避け、デビュー戦についても「そこのプランも今からです」と話すにとどめた。
それでも「本当にこのチームは親しみやすいのでエンジョイして頑張ってくれ」と声をかけたといい、「外国人に頼っているわけではないが、この2人が入ったことがすごく大きな戦力だと僕は思っているので。起用法はまだ何とも言えないが、非常に大きな期待はしている」と話した。