巨人・ドラ1大勢 また0封 無死三塁のピンチ切り抜けた

 「オープン戦、オリックス6-1巨人」(11日、京セラドーム大阪)

 巨人のドラフト1位・大勢投手(関西国際大)が八回から登板し、1回無失点に抑えた。

 四球と盗塁などで無死三塁のピンチを背負ったが、後藤を空振り三振に仕留めると、太田、中川圭は内野ゴロに。「変化球を入れて空振りが取れたことは一番大きな収穫」。オープン戦4試合で計4回を投げて防御率0・00。リリーフ起用が決まっている右腕が、またゼロを刻んだ。

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