オリックス・宗が逆転打 OP戦自身4試合連続安打と好調キープ
「オープン戦、オリックス-巨人」(12日、京セラドーム大阪)
オリックスは宗佑磨内野手の適時打で逆転に成功した。
1点を追いかける三回。1死から若月の内野安打と相手の失策で二、三塁とした。一打逆転の場面で、宗がカウント1-1からバットを折りながら中前へ打球を運んだ。2者が生還し、逆転に成功した。
宗は今季のオープン戦初出場となった5日のDeNA戦で第1打席から二塁打を記録。翌6日も安打を放った。8、9日は2軍に帯同。ただ、11日から再び1軍に合流すると、四回2死満塁で走者一掃の適時二塁打を放っていた。
これで、オープン戦は自身4試合連続安打。上肢のコンディショニング不良で出遅れてはいたが、守備にも就き、順調に状態を上げている。