ロッテ・山口航、オープン戦第1号に「感覚的には少し良くなっている感じ」
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「オープン戦、ロッテ4-3西武」(12日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの山口航輝外野手がオープン戦1号ソロ本塁打を放った。六回1死。西武のドラフト1位・隅田(西日本工大)の直球を捉えた打球はバックスクリーン左へ飛び込んだ。
二回にも右前打を放っており、オープン戦初の2安打。ようやく打率・138となり「感覚的には少し良くなっている感じがして、少しましになってきたかなと思います」と振り返った。
昨年はシーズン9本塁打にCSでは1本塁打。今季30本塁打を目標にする右の和製大砲候補に井口監督も「タイミングでさされたりはしていましたけど、一本出て気持ち的に楽になったんじゃないですかね。打ってもらわなきゃいけない選手なので」と今季の活躍へ、さらなる安打の上積みを期待した。