ソフトバンク・佐藤直樹は右手指2本の打撲 ファウルした際に負傷
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「オープン戦、ヤクルト11-5ソフトバンク」(12日、神宮球場)
ソフトバンク・佐藤直樹外野手がアクシデントで負傷交代。球団は試合後、都内の病院でCT、レントゲン検査を受けた結果、右手第4指、第5指の打撲と診断されたことを発表した。
場面は五回、2死二塁。小沢の投じた初球内角球をファウルした際、投球を右手で打つような形となった。判定はファウル。佐藤は苦痛に顔をゆがめ、そのままベンチへ引き上げ、代打・上林が告げられた。
3年目の佐藤はこの日、1番・中堅で起用されるなど、レギュラー奪取のチャンス。今後については明日の状態を確認して判断していくという。