「オープン戦、日本ハム１－６ＤｅＮＡ」（１８日、札幌ドーム）

　オープン戦２位のＤｅＮＡが３連勝で、９勝目。首位の楽天に０・５ゲーム差に迫った。

　開幕投手が内定している東が、７回を５安打７奪三振１失点と好投。三浦監督は「（東は）問題ないです。投球の内容を見ていても、安心して見られていた。来週までに体調を整えてくれればと思います」と話した。

　打線は１３安打６得点と好調だ。初回に宮崎、三回に牧の適時打で２点を奪取。四回には相手のエラーで追加点を挙げた直後に、東のセフティースクイズでもう１点を追加した。七回には桑原の一発、八回に戸柱の適時二塁打と一気に突き放した。

　三回の攻撃は４連打で１点止まり。アウトになったのは桑原の盗塁死、柴田の本塁死、牧の盗塁死だった。積極的な攻めに三浦監督は「積極的に行くとこもありますし、アウトになりましたけど、やってみないとわからない。実戦だからこそできることもある。行くべきじゃなかったかどうかというのは反省すればいい」と話した。