巨人・渡辺主筆が猛ゲキも「自分の足で立って歩けない」「運営するものとして誠にお恥ずかしいこと」

 渡辺主筆(手前)のあいさつを聞く(1列目左から)菅野、原監督、(2列目左から)岡本和、吉川、(3列目左から)広岡、若林(代表撮影)
 激励会に出席した長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督(代表撮影)
 主催者あいさつを終えた読売新聞グループの渡辺主筆(中央)に一礼する(1列目左から)菅野、原監督(2列目左から)岡本和、吉川(3列目左から)広岡、若林(代表撮影)
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 「2022 読売巨人軍激励会」が23日、都内のホテルで行われ、渡辺恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆(95)、巨人の原辰徳監督(63)ら約200人が出席した。

 3年ぶりに開催された激励会。渡辺読売新聞グループ本社代表取締役主筆は主催者あいさつで「私は近年、足を悪くしまして、ちょっと自分の足で立って歩けない。巨人軍という体力の優れた諸君の球団を運営する者として、誠にお恥ずかしいことであります」と苦笑い。巨人については「今年は断固、再び優勝というつもりで頑張っていただきたい」と猛ゲキを飛ばした。

 昨年は、悲願のリーグ3連覇と日本一を逃した。2022年こそ、の思いは強いのだろう。力強い口調でリーグV奪回と日本一達成を願っていた。

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