九州国際大付・佐倉が広陵・真鍋との“対決”制す あだ名が「クマ」「ジャンボ」と明かす

3回九州国際大付1死、四球で出塁した九州国際大付・佐倉侠史朗(左、右は広陵・真鍋慧)=甲子園(撮影・伊藤笙子)
5回、中前安打を放つ九州国際大付・佐倉(撮影・伊藤笙子)
 8回、左前安打を放つ広陵・真鍋慧(撮影・伊藤笙子)
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 「選抜高校野球・2回戦、九州国際大付4-1広陵」(24日、甲子園球場)

 九州王者の九州国際大付が11年ぶりの8強を決めた。

 注目の2年生スラッガー対決は、九州国際大付・佐倉俠史朗内野手3安打に対して、広陵・真鍋慧内野手は1安打。佐倉が結果でも“勝利”した。

 2人は試合中、一塁上で会話する場面もあった。佐倉は「真鍋を意識したか」と問われると、「打席中は意識しなかったが、走者が出た時に少し会話はできた。自分が安打を打った時も、真鍋が打った時もお互い『ナイスバッティング』だったり、『狙った球は何か』など話をしていた」と話した。

 また、ニックネームを問われると「クマとか、一部にジャンボと呼ばれています」と明かした。

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