侍ジャパン・栗山監督がセンバツ視察 WBC高校生選出も「ゼロではない」
野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督(60)が24日、甲子園球場での選抜高校野球を視察し、第1試合終了後にオンライン形式で取材に応じた。
「(高校野球は)日本の野球の最も中核を担っていただいている。野球の大切なものを感じながら、来年に向かっていくことも大事」と視察理由を説明。また、一発勝負の要素が強い来年3月開催予定のWBCを見据えて「(トーナメントを)一番経験しているのが高校野球の指導者のみなさん。しっかり学んでいく」と話した。
WBCでの高校生の代表選出も「可能性はゼロではない。そこ(代表)に入ってくるような選手が出てきたら夢がある」と、新たなスターの出現を期待した。