オリックス・宮城 昨季6戦6勝の西武に初回から3失点 山川に3ラン被弾

1回、山川に先制の3ランを浴びた宮城(撮影・堀内翔)
先発の宮城(撮影・堀内翔)
先発した宮城(撮影・堀内翔)
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 「西武-オリックス」(26日、ベルーナドーム)

 オリックスの宮城大弥投手が西武・山川に先制3ランを浴びた。

 初回。先頭・鈴木に三塁線を破られる二塁打を許すと、続くオグレディは中前打で一、三塁。中村は二飛に打ち取ったが、4番・山川にやられた。

 カウント1ボールからの2球目。144キロの高め直球を強引に運ばれ、左中間席に着弾。昨季は6戦6勝で防御率1・37と抜群の相性を誇った西武打線に初回からつかまった。

 西武にとっては、山川の一発がベルーナドーム第1号で今季のチーム1号。前日は山本の前に三塁すら踏めなかったが、この日はさい先良く得点を挙げた。

 宮城はオープン戦で調子が上がらず、登板前日も「不安です」と話していたが、その言葉通りの立ち上がりとなっている。

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