DeNA4連勝 三浦監督就任後初、516日ぶりの貯金1
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「ヤクルト1-6DeNA」(1日、神宮球場)
開幕3連敗を喫したDeNAが4連勝。三浦監督就任後初の貯金生活で、チームとしては2020年11月1日以来、516日ぶりとなった。
初回に一発攻勢を見せた。1死一塁で佐野が右翼席へ、先制の2号2ランを放つと、2死から宮崎にも2号ソロが飛び出し、初回から3点を奪った。
2点リードの九回には再び宮崎が、右中間に適時二塁打。1死二塁から関根の犠打を処理した木沢が一塁に暴投で、二走の宮崎が生還。2死二塁で戸柱が左前に適時打を放ち勝負を決めた。
投げては今季初先発の上茶谷が、7回を80球、2安打5奪三振で1失点。昨年の日本一打線に真っ向から勝負で抑え込み、今季初勝利を挙げた。八回は三嶋が3人で抑え、5点リードの九回はエスコバーが締めた。