ロッテ・井口監督「都志也がいいプレーをしてくれた」 延長V犠飛の佐藤都を称賛
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「ロッテ2-1西武」(1日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが、開幕カードの楽天2戦目から続いていた連敗を4で止めた。延長戦を制し、本拠地での初勝利に井口資仁監督は「仙台で負けてからずっと勝てなかったですけど、今日の勝ちでしっかりと切り替えられる」と大きな1勝を強調した。
初回に藤原の内野安打などで先制点を奪ったが、二回以降は高橋の前に凡打の山。五回以降は毎回走者を出しながらも連敗中と同じように決定打を欠いたが、十回1死満塁から佐藤都が右犠飛で試合を決めた。
井口監督は「なかなかここまで援護できなくて、ずっと延長まで続いてましたけど、ようやく都志也が打ってくれました。都志也が非常にいいプレーをしてくれた」と手放しで褒めていた。