日本ハム 絶好機に代打・清宮登場も痛恨の捕邪飛 新庄監督の期待に応えられず

 7回、代打の日本ハム・清宮がファウルフライに倒れる(撮影・中島達哉)
 7回、代打・清宮の時に顔を覆う新庄ビッグボス(撮影・中島達哉)
 6回終了後、選手交代を告げる新庄ビッグボス(左)=撮影・中島達哉
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 「日本ハム-ロッテ」(5日、札幌ドーム)

 日本ハム・清宮幸太郎内野手が2点を追う七回、1死満塁の絶好機に代打で登場。だが、広畑がフルカウントから投じた6球目に差し込まれ、捕邪飛に倒れた。新庄監督の期待には応えることができなかった。

 ロッテは国吉が制球難で打者ふたりで降板。救援した広畑も制球が不安定だった。清宮に対しては3ボールから直球、カーブと甘い球だったが、これを見逃し。最後は151キロの直球に押し込まれ、唇をかんで自軍ベンチへと歩いた。

 結局、続く浅間も空振り三振で無得点。この日も苦しい展開となっている。

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