ソフトバンク・柳田は左肩腱板炎の診断 今後は「状態を確認して判断」
ソフトバンクは6日のオリックス戦で今季初欠場した柳田悠岐外野手(33)について、同日に福岡市内の病院にてMRI検査を受けた結果、左肩腱板炎と診断されたと発表した。全治などは明らかにせず、明日以降については「状態を確認して判断します」としている。
柳田は5日の同戦の初回、右前ヒットを放って一塁へ出塁。その後二進を狙ってヘッドスライディングをしたが、アウトになった。その際に痛めたとされている。
今季はここまで8試合に出場して打率.188、1本塁打、4打点と振るわないが、1日の楽天戦では決勝弾を放っていた。6日のオリックス戦はベンチ登録されていたが、試合後に藤本監督は「(試合に)出られる状態ではなかった」と明かしていた。