ソフトバンク 左肩痛の柳田を抹消 藤本監督「10日間でしっかり治してくれと」
ソフトバンクは7日、柳田悠岐外野手(33)の出場選手登録を抹消した。
柳田は5日のオリックス戦の初回、走塁でヘッドスライディングをした際に左肩を痛めた。6日に福岡市内の病院にてMRI検査を受けた結果、左肩腱板炎と診断されていた。
7日の試合前に取材に応じた藤本監督は「本人とも話をしました。昨日よりも今日の方が軽減しているとのことだけど、こっち(一軍)で帯同して休むより10日間でしっかり治してくれと(伝えた)」と話した。
そのうえで「違和感がありながらやるとバッティングにも影響が出る。10日間で戻って来られるか分からないけど、19日(オリックス戦=京セラドーム)には戻って来れるようにと言いました。本人も『頑張ります。しっかりやってきます』と言っていました」と言い、6日に右足首違和感で抹消した石川柊太投手も含め「長期ではない」と軽症を強調した。
また、ソフトバンクは和田毅投手と野村大樹内野手も抹消。代わってドラフト2位ルーキーの正木智也外野手、川瀬晃内野手、この日先発するC・レイ投手を出場選手登録した。