GG佐藤氏、号泣ロッテ高部への愛あるフォローが話題「まあ、なんだ。レフトフライ難しいから」

 プロ野球・元西武外野手で野球解説者のGG佐藤氏(43)が6日から7日にかけてツイッターを更新し、6日の日本ハム-ロッテ戦でレフトへの飛球で判断を迷い、サヨナラ負けとなるプレーをしてしまい、試合後に号泣したロッテの高部外野手に愛のエールを送った。

 試合終了直後、「まあ、なんだ。レフトフライは難しいから。。。」とフォローをつぶやくと、「しかも、きょうが4月6日っていうね」と自身の現役時代の背番号46に掛けて自虐。「高部選手は悔しくて情けなくて自分を凄い責めると思うけど、今夜は思いっきり自分を責めて泣けばいい。でも、明日からは『そんなことありましたっけ?』って顔でがんばって!自分を責めて、自分を許せ!」と、エールを送った。

 同氏は野球日本代表で2008年北京五輪に出場。レギュラーで左翼に起用されたが、準決勝の韓国戦、3位決定戦の米国戦で失点に絡む落球などの失策を犯し、チームは敗戦。4位に終わった“戦犯”として長く語り継がれた経験がある。

 自身の経験を交え、「大きな失敗は財産なんですよ。だって、自分の大きな失敗を許せる人間は、他人の大きな失敗を許せるようになるのだから」と、つづった。

 コメント欄には「世界一説得力がある!」「ぐうの音も出ない」「沁みるぜ、GGさん」と感動のコメントが相次いでいた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス