ソフトバンクが両リーグ最速10勝目 柳田不在でも強さ盤石 エース千賀が7回1失点で2勝目
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「西武1-8ソフトバンク」(8日、ベルーナドーム)
ソフトバンクが快勝で、12球団最速での10勝目をあげた。11試合目での到達は1989年のオリックス以来となった。
三回に牧原大の左前適時打で先制すると、同点となった四回には柳町、上林、三森のタイムリーで一挙4点。主砲の柳田が左肩を痛めて離脱する中でも、不在を感じさせない打線の繋がりをみせ、試合の主導権を握った。
投げてはエース千賀が貫禄の投球で7回3安打1失点。7つの三振を奪い、今季2勝目をあげた。