コロナ禍のDeNAソト、クリスキー1軍昇格へ 三浦監督「合流しないと試合できない」

 少人数で練習が行われた横浜スタジアム(撮影・中田匡峻)
 キャッチボールする三嶋(撮影・中田匡峻)
 三嶋(中央)と話す三浦監督(左)。後方は鈴木コーチ(撮影・中田匡峻)
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 DeNAは10日、午前8時半~と午前11時半からの二組に分かれ、横浜スタジアムで分散練習を行った。この日の朝、球団は新たに山崎康晃が新型コロナウイルスの陽性判定(無症状)を受けたことを発表。オンラインで取材に応じた三浦監督は「こればっかりは誰がなるか分からないですからね」と話した。

 チームは既に選手10人、コーチ1人、チームスタッフ5人の新型コロナウイルスの陽性者を発表。濃厚接触者疑いも選手3人が加わっており、離脱者が多数。12日からは巨人と沖縄で2連戦が予定されており、「(ソト、クリスキー)は合流予定です。ファームからも合流してやらないと、試合ができないので」と助っ人たちが12日から登録される見込みとなった。

 守護神までも欠く事態に指揮官は「いるメンバーで考えます」と話すに止めた。この日分散練習後に取材に応じた三嶋は「いるメンバーで一生懸命戦っていくしかないなと思ってます」と話した。

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