ロッテの佐々木朗希 米記録上回る13連続K メジャーの記録は10
「ロッテ6-0オリックス」(10日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの佐々木朗希投手(20)が10日、オリックス(3)戦(ZOZOマリン)で史上16人目、16度目の完全試合を最年少20歳5カ月で達成した。13者連続奪三振の日本記録も樹立。米大リーグの連続奪三振記録は10で、佐々木朗の13はそれを上回った。
昨年の8月にバーンズ(ブルワーズ)が達成し、史上3人目だった。1試合の奪三振数は延長を含まない9回では20が最多で、最近では16年に当時ナショナルズのシャーザーが記録。レッドソックスのクレメンスは2度ある。完全試合は過去20人以上が記録し、最近では12年8月にマリナーズのヘルナンデスが成し遂げた。