オリックス戦3試合は延期 新型コロナ、計9試合に
日本野球機構と12球団は11日、オンラインで臨時のプロ野球実行委員会を開き、オリックスで新型コロナウイルス感染者が相次いだため、12~14日に楽天生命パーク宮城で予定されていた楽天-オリックス3連戦の延期を決めた。感染拡大を防ぐためで、チーム活動も停止する。
オリックスは11日、新たに若月健矢捕手とスタッフ3人が10日のPCR検査で陽性判定を受けたと発表。6~10日に伏見寅威、頓宮裕真両捕手、宗佑磨内野手ら7選手と水本勝己ヘッドコーチらの陽性が確認される中、10日まではロッテと3連戦を戦った。
楽天、DeNAに続く見合わせで試合延期は計9試合となった。