「西武４－３日本ハム」（１３日、ベルーナドーム）

　日本ハムは追い上げ届かず、初の３連勝はならなかった。

　先発の立野が３回４失点とリードを許して降板。打線も四回まで無得点に抑えられていたが、中盤から反撃を開始した。五回、石井が２号２ランを放つと、七回にも再び石井の適時打で１点差に迫った。

　九回は先頭野村の安打と相手の失策、犠打で１死二、三塁の絶好機。ここで新庄剛志監督（ビッグボス）は代打・ヌニエスを送ったが痛恨の三振。万波も倒れ、試合終了となった。