ロッテ・井口監督“サンデー朗希”こだわらない 次回は中6日で17日・日本ハム戦
ロッテの井口資仁監督(47)は13日、佐々木朗希投手(20)の起用法ついて、交流戦前に中10日以上の登板間隔を空ける用意があることを明かした。
10日のオリックス戦で史上16人目の完全試合を達成した右腕を慎重に起用していく。井口監督は「どこかで1回、休ませることは考えています」と、開幕から中6日で日曜日に固定している登板日を一端、解除することを示唆。長期離脱することなく1年間ローテで回れるように、20歳の右腕の負担を極力減らす方針でいる。
次回は中6日で17日・日本ハム戦(ZOZO)に先発。「うちは外の球場なので、雨で飛ぶこともある。それも踏まえながらローテを作っていきたい」と井口監督。日曜日にこだわることなく、登板日を決めていく。