ロッテ・二木は6回2失点で2勝目ならず「初回の2点がもったいなかった」

 ソフトバンク打線相手に力投する先発の二木
 ソフトバンク打線を相手に力投する二木
 6回、上林(左)を一ゴロに打ち取り、ベースカバーに入る二木
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 「ソフトバンク-ロッテ」(14日、ペイペイドーム)

 ロッテの二木康太投手が6回を4安打2失点に抑えたが、初回の失点が響き、2勝目は逃した。

 チームは佐々木朗、ロメロと好投し2試合連続完封勝利中で臨んだマウンド。初回に1死三塁から中村晃に右前適時打を浴び、先制点を許した。チームの連続イニング無失点も「19」で止まり、2死満塁からは捕逸で2点目を許した。

 二回以降は直球にスライダー、カーブを制球よく決め、六回まで無失点に抑えたが、打線の援護もなく4月2日の西武戦以来の勝ち星はつかず。降板後、「全体的には悪くなかったですが、初回の2点がもったいなかったです。二回以降はなんとか立て直すことができたかなと思います」とコメントした。

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