ヤクルト2軍施設が茨城県守谷市に移転へ 戸田の施設老朽化により協議開始
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ヤクルトは15日、2軍施設の茨城県守谷市への移転に関する協議、検討を開始することになったと発表した。
協議開始に至った経緯は、現在の埼玉県・戸田2軍施設の選手寮の老朽化に加え、各施設が手狭になったことから、より充実した2軍施設の整備を行うため新たな2軍施設候補地を検討していたという。そして、茨城県守谷市から2軍施設誘致の提案があったことから検討の結果、球団、ヤクルト本社および守谷市で移転の実現に向け、具体的な協議、検討を進める運びとなった。
移転施設の概要はヤクルトの2軍球場、2軍サブグラウンド、室内練習場、選手寮およびクラブハウス。今後は26年度の施設開業を目指して協議、検討を進めていくという。