巨人・原監督がサンモニにリモート出演 歴史的低迷阪神に連敗直後も「差はないんです」
巨人の原辰徳監督が17日、TBS系「サンデーモーニング」にリモート出演した。この日のデーゲームを前に異例ともいえる出演となった。
一時は史上最低勝率まで低迷した阪神に連敗した直後だけに、司会の関口宏から「あの阪神に負けてます」と指摘を受けたが「いやいや」と苦笑いしつつ「まあジャイアンツも接戦接戦の中でそこそこの成績、タイガースも接戦接戦の中で現在の成績。差はないんです。その中で一本出るか、出ないかというところ」と、説明した。
「我が軍は若い投手陣。野手も含めて、新しいメンバーが多く加わっていますので、多少馴染むまでには少々時間を要する。必ず馴染んだ状態で、どこからでも攻撃ができる、どこからでも守っていけるチームを作っていきたい」と、見通しを示した。
スポーツコーナー終盤には、午後2時からの阪神戦に向けて、関口氏から「今日は頑張ってくださいね」と振られ、「今日は頑張りますよ」と、応じていた。