オリックス・山本 失策も絡んで2点の先制を許す 自身19連勝に暗雲
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「オリックス-ソフトバンク」(19日、京セラドーム大阪)
オリックスの山本由伸投手が味方のミスも絡んで、2点の先制を許した。
山本と石川の投手戦。五回まで、両チーム無得点とお互いが譲らなかった。しかし、六回1死から山本が連打で一、三塁のピンチを招いた。
中村晃は併殺シフトを敷いていた遊撃へ、力のないゴロ。1点は仕方がなかったが、紅林が二塁へ悪送球。さらに、一、三塁とピンチは続いた。続くグラシアルも遊ゴロ。今度は一塁も際どいタイミングだったが、二塁・安達が球の持ち替えがうまくいかず、一塁へ悪送球。2点目を与えた。
山本は試合前まで、球団新記録の18連勝中。19連勝となれば、NPB単独4位になるが、先制点を与えてしまった。