DeNA・負傷の宮崎敏郎を抹消せず 三浦監督「左ハムの炎症、出場の可能性もある」
「DeNA-阪神」(20日、横浜スタジアム)
DeNA・三浦大輔監督(48)が20日、19日の試合中に負傷交代した宮崎敏郎内野手(33)について話した。「左ハムの炎症です。抹消するほどではないです。出場の可能性もあります。状態を見ながらですが」と話した。
宮崎は19日の試合で、九回の走塁の際に左脚を痛め途中交代。トレーナーなどの肩を借り、ベンチに下がり心配されたが、大けがではないことに安堵(あんど)だ。
また新型コロナウイルスの陽性判定を受け、19日にファームで実戦復帰していた牧、戸柱、倉本、山下が1軍に合流。指揮官も「またやってやろうという気持ちと、表情も明るかった」と話した。