佐々木朗希が164キロ計測 苦しいマウンドも4回まで無失点

 力投する佐々木朗(撮影・北村雅宏)
 1回、ピンチを脱した佐々木朗は汗を拭いながらベンチに戻る(撮影・北村雅宏)
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 「オリックス-ロッテ」(24日、京セラドーム大阪)

 ロッテの佐々木朗希投手が、四回先頭の吉田正に今季初登板3月27日・楽天戦以来の四球で出塁を許した。それでも後続を抑えて4回まで無失点とした。

 三回まで無失点に抑え、四回先頭、吉田正へ3-2からフォークをファウルされ、7球目のフォークを見逃され、四球となった。

 佐々木朗の四球は4月27日楽天戦の六回無死から西川遥輝外野手に与えた四球以来、5試合の登板で通算3個目となった。

 一方でこの回2死一塁。0-1からの2球目に自己最速タイの164キロをマークしスタンドをどよめかせた。今季、佐々木朗は球速がありながら、制球のよさも見せている。

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