白井球審がロッテ・佐々木朗に詰め寄った!18歳捕手・松川が“大人の対応”
「オリックス3-6ロッテ」(24日、京セラドーム大阪)
ロッテの佐々木朗希投手(20)が苦しみながらも開幕3連勝でリーグトップタイの3勝目を挙げた。
佐々木朗が白井球審に詰め寄られる場面があった。二回2死一塁で安達に対して2ストライクからの3球目に投じた外角直球がボールに。この判定に対する表情が不服に映ったのか、白井球審はマスクを取り、何かを言いながら厳しい表情でマウンドへ向かった。
すぐに捕手・松川が後を追い、止めるようにして間に入った。その後、井口監督も球審の元へ。佐々木朗は「僕は分からないですけど」と困惑した様子で振り返ったが、白井球審は「話すようなことはありません。一切、コメントはしないです」と話すにとどめた。
井口監督は冷静に対応。佐々木朗が判定を悔しがる姿には「そこは審判は流すところなので」と、大ごとにするほどではなかったことを強調。白井球審に声を掛けた場面については「当然判定に対しては何もわれわれは言ってはいけないと思います」とした上で、「球審ももっと冷静にいかないと。一番裁いている人なので。あそこは冷静にいきましょうよという話をして」とやりとりを明かした。
このシーンはネット上でも話題となり、ツイッターのトレンドワードの1位と2位を「球審白井」「白井球審」が独占。「キレた」「あんなシーン初めて見たかも笑」「凄い目つきしているなぁ」との投稿が相次いだ。