ソフトバンク・中村晃が今季1号の右翼ポール直撃弾「マルタイ棒ラーメン」1年分獲得

 「ソフトバンク-西武」(27日、ペイペイドーム)

 ソフトバンク・中村晃外野手が今季1号ソロで「ラーメン1年分」を手に入れた。

 1-7の劣勢で迎えた八回1死。西武2番手・森脇の142キロ直球を思いっきり引っ張った。打球はぐんぐん伸びて、右翼ポールを「ゴーン」と直撃した。

 ペイペイドームの両翼ポールには今季から、地元企業の株式会社マルタイと球界初のホームランポール命名権が締結。「マルタイ棒ラーメンポール」と名付けられている。

 ポール直撃の本塁打を放った選手にはマルタイより「棒ラーメン1年分(360袋)」が進呈されることになっており、オープン戦を通じて、中村晃がその第1号となった。

 また、中村晃は「真っ直ぐをしっかり捉えることができました。ストライクゾーンにきた球を思い切ってスイングしようと打席に入りました。できることをしっかりやっていくだけです」とコメントした。

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